【企画編】Unityでミニゲームを開発してApp Storeへ掲載しよう

こんにちは、くま(@kuma_gameblog)です。

今回は作ったゲームをApp StoreやGoogle Playへ掲載することを目標としたゲーム開発を行なっていきたいと思います。

今回もいつものようにUnityを利用してゲームを開発していきます。

今回は1人で作るのではなく知人のプログラマT君と一緒に開発することにします。

プログラマーの男の子のイラスト(将来の夢)

↑プログラマのT君のイメージ

筆者はあくまで企画職なので複雑なプログラムを組んだりできるわけではないので、プログラマの人と一緒に物を作った方が確実にクオリティの高いものは作れます。

とは言っても今回は2人だけで短期間での開発になるのでそこまで複雑なゲームは作れません。

そこでいわゆる「ハイパーカジュアル」と呼ばれるミニゲームのように短時間で繰り返し遊べるゲームを作りたいと思います。

有名なところで言うと「チャリ走」などがそれに当たるゲームになります。

企画のアイデアを考えてみよう(0→1の作業)

まずはどのようなゲームを作るかを考えるかにあたって、企画のアイデアをいくつか出してみました。

ここは企画職の腕の見せ所です。

ここで出すアイデアはしょーもないほど尖って被りづらいアイデアだったりするので突拍子もないようなアイデアをいくつか考えてみました。

こんな感じにお風呂に浸かりながらいくつかアイデアを考えました。

最初はとんがりコーンをひたすら指にはめ続けるゲームを物理演算を使って作ろうと考えたのですが、少し難しそうだったので今回は見送りました。

そこでストアで検索してみても競合のほとんどなかった「バーテンダーをこなすゲーム」を作ることにしました。

どんなゲームにするか相談する(詳細の決定)

ここから2人で具体的にどのようなゲームにしていくかを話し合います。

くま
くま

ルールとしては制限時間内に何杯のカクテルを作れるかを競うゲームにするのはどう?

T君
T君

いいね!具体的にどうやってカクテルを作るようにしようか?

くま
くま

お客さんの注文に合わせてカクテルを正しい組み合わせで作る」と言うのはどうだろう?

例えばカクテルAが注文されたら素材Aと素材Bを組み合わせて正しく作る必要があるけど、間違えて素材Cを使ってしまうと失敗になって得点が加算されないようにするとか。

T君
T君

いいと思うよ!素材はどうやって選ぶようにしたらいいだろう?

スマホだからあまり選択肢を多く表示しすぎると見えづらくなると思うし、、、

くま
くま

そうだね。例えば正解の素材を不正解の素材を同時に4つくらい出題するのはどうだろうか?

瞬時に正解のお題を選択して次々とカクテルを作るようなルールにしたらテンポ良く楽しめるゲームにできそう!

T君
T君

わかった。それで行こう!

作る上でイメージしやすいように簡単に企画概要の書類を作って欲しいな。

くま
くま

了解!書類作ります!

こんな感じのやりとりを経て、開発がスタートします。

まずはゲームを作っていくために必要な企画の概要書を作成します。

普段仕事で作るほど詳細な物ではありませんが、2人の認識のズレがないように話したことを簡単にまとめた資料を作成しました。簡単に画像で紹介します。

こんな感じでパワポを使って簡易的な資料を作成しました。

この資料をもとにT君にプログラムを組んでもらいます。

その間に私はゲームに使う素材を集めたりUIを作成したりします。

こんな感じで2人でのゲーム開発をスタートさせました。無事に完成させてストアに掲載することはできるのでしょうか・・・

今後の進展にご期待ください!

自分もUnityの勉強をしてゲームを作ってみたい!と言う方はこちらの書籍をお勧めします。

Unityのゲーム開発に関する記事をいくつか投稿しておりますので興味がある方はこちらも参考にしてみてください。

Unityを使った開発
「Unityを使った開発」の記事一覧です。
くま
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